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外交部(外務省)の定例記者会見で10日、洪磊報道官が質問に答えた。
--日本メディアの報道によると、日本政府は1972年の日中共同声明を参考に「釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題における中国側の領有権の主張を認識している」と表明するなど、中日関係の改善に向けた案を検討している。これについてコメントは。
釣魚島問題における中国側の立場は明確で一貫したものだ。目下重要なのは日本側が現実を正視し、係争を認め、対話による問題解決の道に戻ってくることだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年10月11日