国家海洋局によると東中国海の権益維持のための巡視・法執行を行っている中国の海洋監視船「中国海監66」と「中国海監46」は24日、中華人民共和国の法律にのっとり、中国の釣魚島(日本名・尖閣諸島)の領海内で権益維持のための定例巡視活動を再度行った。
最近日本側は釣魚島問題でもめ事を引き起こし続け、中国の領土主権を深刻に侵害している。中国海監は法にのっとり釣魚島海域で権益維持のための定例巡視活動を行い、釣魚島およびその周辺海域に対する行政管轄権を行使した。
農業省新聞弁公室は24日夜、現在漁業監視船10隻が釣魚島海域で漁業保護、権益維持、法執行、管理任務を執行していることを明らかにした。農業省は操業秩序を維持し、漁業資源の管理を強化し、中国漁民の生命と財産の安全を確保するため、東中国海および釣魚島海域など中国の管轄海域で常態化した漁業保護・巡視活動を堅持している。現在、釣魚島周辺の漁船は200隻近くに上る。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年9月25日
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