東中国海で権益保全目的の定期巡視・法執行任務を執行している国家海洋局の海洋監視船計10隻は18日、釣魚島(日本名・尖閣諸島)海域の巡航監視を強化した。その間、国家海洋局中国海監総隊は関係方面の求めに応じて船舶を派遣し、漁業監視船と共に法執行活動も行った。国家海洋局ウェブサイトが伝えた。
中国海洋監視船隊の巡航中、日本海上保安庁の巡視船6隻、航空機3隻が妨害をした。中国海洋監視船隊は日本側に中国政府の立場を厳正に表明し、主権を示した。
国家測量地理情報局は18日、「中華人民共和国釣魚島及びその付属島嶼」地図が完成し、中国地図出版社から刊行されたことを明らかにした。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年9月19日
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