第2回中国・ユーラシア博覧会が、9月1日から5日に渡り、新疆ウイグル自治区ウルムチ市で開催される。同博覧会まであと100日となった5月25日、中国商務部の李金副部長は進捗状況の紹介、新疆ウイグル自治区の対外開放提携の現状を紹介した。5月28日付で人民日報海外版が伝えた。
現時点での統計によると、今年は世界から5000社以上の仕入れ業者が集まり、第1回比で約25%増となる見通しだ。ロシア、オランダ等の工業・商業協会が、同博覧会の新たな共催者となる。中国国内の30の省・自治区・直轄市が同博覧会に出席し、参加申込みを行った業者は2万1000社以上に達すると見られる。世界500強企業・中国500強企業の多くが出席を表明しており、重機や建機等の製品が集結する。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年5月28日
|