第11期全人代・第4回会議秘書処議案チームを統括する何曄暉氏は9日、全人代代表が大会秘書処に提出した議案が同日正午時点で、昨年比12.5%増の560件余りに上ることを明らかにした。提言や意見は2960件以上に上るという。
何氏によると、今年の代表議案には顕著な特徴が3つある。
(1)会議前に代表が調査研究、座談会、取材などを通じて提出した議案が80%前後にまで増えた。
(2)民生保障・改善面の議案が比較的多く、全体の20%前後を占めた。
(3)法律の改正・整備がより重視されるようになり、関連議案は法案全体の60%以上を占めた。
何氏は「全体的に見て本大会の代表議案は質が高い。過去3年間の経験を経て代表の資質と能力が向上したことを示すものだ」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2011年3月11日
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