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商務部などの部門は1日、「誠信興商宣伝月」の記者会見を共同で開き、中国消費者協会の責任者が、2010年上半期に全国消費者協会が受理した「10大クレーム」を発表した。農業用生産技術サービス、航空輸送サービスなどでクレームが目立った。
同協会の統計によると、上半期の農業用生産技術サービスのクレーム件数は前年同期比118.5%増加し、増加幅はトップとなった。近年、中国の農村で農業用生産技術の普及と応用による受益は拡大し、農業生産は急速な発展を遂げている。しかし、中国の生産技術サービスは、多くの農村消費者の農業用生産技術サービスに対する需要を満たせていない状況だ。消費者からの主なクレーム内容は次の3つとなっている。1つは技術サービスの提供と指導が遅く、時間の無駄であること。2つ目は技術サービスの提供の後払い手数料が高く、農村消費者の負担が重いこと。3つ目はサービススタッフの技術レベルが低く、問題を効果的に解決できないこと。
次に、航空輸送サービスのクレームが大幅に増加し、ダイヤの遅れに非難が集まった。上半期の航空輸送サービスのクレーム件数は前年同期比79.9%増、増加幅は2位となっている。航空輸送サービスのクレーム状況を見ると、2008年上半期は121件、2009年上半期は194件、2010年上半期は349件と大幅に増加している。今年に入り、ダイヤの遅れが多くの消費者を悩ませており、それだけでなく、航空会社のサービスも悪く、消費者の間で不満が高まった。
健康商品のクレームも増加し、治療効果の宣伝に関する違反行為が増えている。上半期の健康食品に関するクレーム件数は前年同期比35%増、健康商品に関するクレーム件数は同32.6%増と増加が目立つ。国民の生活レベルの向上に伴い、健康への関心が高まり、健康食品や健康商品の消費は絶えず拡大している。一部の健康商品では使用効果を誇張して宣伝し、治療効果の宣伝に関する規定違反もあり、治療効果の宣伝を信じて商品を使用した後に安全・健康・権利が損なわれるという高齢者や慢性病患者もいる。
そのほか、ホームシアターのクレームが大幅に増加し、製品の品質問題は無視できない状況だ。インターネットサービスに関するクレーム件数は過去最高に達し、インターネットの安全問題の解決が迫られている。小型家電に関するクレームも多く、模造品の問題が浮き彫りとなった。また、自動車のクレームが急増し、安全保障の強化が急務となっている。コンピュータ関連のクレームは減少しておらず、機能の虚偽・誇張が問題となっている。通信サービスのクレームも増加が目立ち、一部の付加価値サービスでむやみな料金徴収が行われている。模造劣悪製品が増加し、消費者を欺くさまざまな行為が次々と現れている。
全国各級消費者協会が2010年上半期に受理したクレームは30万346件、うち28万3425件が解決され、解決率は94.4%に達した。経済損失に対して支払われた金額は2億7516万元だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月3日
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