上海万博開園初日は順調な出だしを切った。
午前12時の時点で入場者は20万6852人に達し、246の出展者のうち、7つのバビリオンで準備が間に合わずオープンできなかったものの、人気バビリオンの入り口前には長蛇の列ができた。
今朝の万博園も長時間行列に並んだり、秩序が乱れたりする情況は見られず落ち着いていた。最も混雑しているのは、后灘、上南路、長清路、高科西路の入り口。なかでも団体客が最も集中している后灘入り口では午前7時の時点で入場者が4万人に達した。上海万博事務局の洪浩局長は、「今日(1日)指定日の前売り券は35万枚売れたが、指定日券は平日にも使えるため、一部の人はこの3連休に他の場所に出かけたのかもしれない」と語った。
人気バビリオンの入り口前には予想通り長蛇の列ができた。開園初日に最も人気があったのは中国国家館、省区市館、テーマ館。外国バビリオンの中ではスイス館、フランス館、ドイツ館、ベルギー館、日本館、スペイン館、サウジアラビア館、イタリア館、英国館、韓国館など6回のリハーサルで名声が高かったバビリオンに人気が集まった。中国国家館はこれまでに3万人、テーマ館は7万8200人が参観した。洪氏によると、貴賓通路の使用頻度が多く、一部の国家館では入場数を制限して対応している。1日午後7時の時点で73回にわけて国外の貴賓1381人が上海万博に訪れたという。出展者と万博園側は行列の秩序を保つためスタッフや設備を増員した。今日も各バビリオンは正常に運営している。一方、開館したての外国バビリオンや浦西区側に位置するバビリオンは参観者が少ないため、列に並ぶことなく参観できる。
今日の上海の天気は快晴、最高気温は25度。万博事務局は、園内の霧吹きシステムを稼動して温度を下げるという。また初日に出たゴミの量は約700-800トンと、準備段階の4000-5000トンを大きく下回った。
「人民網日本語版」2010年5月2日
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