米ニューヨーク市のランドマーク・エンパイアステートビルは9月30日夜、中華人民共和国成立60周年を祝して赤と黄色でライトアップされた。

米ニューヨーク市のランドマーク・エンパイアステートビルは9月30日夜、中華人民共和国成立60周年を祝して赤と黄色でライトアップされた。新中国の建国記念日のためのライトアップは、エンパイアステートビルの歴史上初めて。午前中に行われた式典には、中国の彭克玉・駐ニューヨーク総領事、エンパイアステートビル管理会社の社長らが出席。各国のメディア数10社が取材に訪れ、中国伝統音楽の演奏も行われた。

フランスの仏中委員会は新中国建国記念日前夜の9月30日、同委員会の設立30周年を祝う盛大なセレモニーをパリで催した。セレモニーには中仏各界から数百人が出席した。

中国の胡錦濤国家主席とロシアのメドベージェフ大統領は10月1日、互いに祝電を送り、両国の国交樹立60周年を熱烈に祝った。

建国記念日前夜、在エジプト中国大使館文化部、中国文化センター、在エジプト中国人らはニューカイロのホテルで、中華人民共和国成立60周年と中国の伝統節句・中秋節を祝う催しを開いた。

キューバでは、ラウル・カストロ国家評議会議長、同副議長、リカルド・アラルコン人民権力全国議会議長ら、同国の党・政府・軍の関係者と、在キューバ中国系機関や中国人留学生の代表ら1000人余りが集会に出席した。

ハンガリーでは、中国語とハンガリー語のバイリンガル教育を行うブダペスト市内の学校で、9月30日に生徒らが慶祝の詩の朗読会を行ったほか、中華人民共和国成立60周年を祝う催しを体育館で開いた。

「人民網日本語版」2009年10月1日