釣魚島に関する米上院議員の発言について、外交部の秦剛報道官が18日に質問に答えた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
----日本メディアによると、米国の上院議員が15日、第二次大戦後の日本は釣魚島を実効統治しており、米国も同島への日本の主権を承認していると述べた。これについて中国側のコメントは。
同報道に懸念を表明する。釣魚島は古来、中国固有の領土であり、中国はこれに対して争う余地のない主権を有している。この事実を変えることは、いかなる者にもできない。
「人民網日本語版」2009年7月20日 |