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ワシントンDCで「新疆ウイグル独立運動」派が抗議デモ

「新疆ウイグル独立運動」派の女性指導者ラビア・カーディルとその仲間が米ワシントンD.C.で7日、中国からのウイグル独立を訴え、抗議デモを行った。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

現地時間の7日午後2時、ラビア・カーディルと分裂分子・支持者150人は、ワシントン市街中心部にあるデュポン・サークル一帯に集結した後、駐米中国大使館までデモ行進を行った。ラビア・カーディルは行進中に演説を行い、諸外国の政府に対して自分達の分裂活動を支持するよう訴えた。

デモ参加者は、青地に白の月と星を配したウイグルの旗や「東トルキスタン解放」などと書かれたプラカードを掲げ、「ウイグル独立」とシュプレヒコールを叫び続けた。

今回のデモ行進は約3時間に及んだ。米国警察と安全部門が厳しい監視抑制体制を敷く中での「ウイグル独立」勢力による中国大使館への抗議行動は、彼らのシナリオ通りに運ばなかった。

「人民網日本語版」2009年7月9日

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