2010年中国上海万国博覧会(上海万博)は、7月1日から個人向けチケットの販売が始まり、チケット前売り作業が第2期に突入する。同チケットは今年12月31日まで販売される予定。第1期では予約購入が中心だったが、第2期にはすべての購入者が窓口で実際にチケットを受け取れるようになる。国内に居住する購入希望者は、代理販売を請け負う中国移動、中国電信、交通銀行、中国郵政の全国2796カ所の窓口や各社のサイトを通じてチケットを買うことができる。電話での申し込みも可能だ。国外での販売作業も同じ日程でスタートする予定という。
今年3月27日から6月30日までの前売り第1期には、累計販売枚数が300万枚を超える見込み。(編集KS)
「人民網日本語版」2009年6月30日 |