北京オリンピック・パラリンピック期間中にモデル運行される省エネ・新エネ車500台が11日、バスやタクシーなどでの利用のために引き渡された。科学技術部の万鋼・部長(全国政治協商会議副主席・致公党中央主席・五輪科技行動計画指導チーム代表を兼任)も引き渡しのセレモニーに出席し、完全電動バスの最初の乗客になるなどした。
省エネ・新エネ車による五輪向け輸送サービスとしては、五輪史上で最多の種類と最先端の技術と最大の規模となる。オリンピックセンター区域での「ゼロ排出」、同センター付近と五輪優先道路での「低排出」の実現を推進するねらいだ。
写真(1):新エネ車を試運転する科学技術部の万鋼・部長
写真(2):五輪新エネ車モデル応用のイメージ大使を務める司会者の楊瀾がハイブリッドタクシーに試乗
「人民網日本語版」2008年7月12
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