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チベット独立分子は新たないざこざを起こす可能性も

 

チベット自治区常務副主席の白瑪赤林氏は3日夜の記者会見で、最近海外でダライ・ラマが発言した内容を分析すると、チベット独立分子はチベットで新たないざこざを起こす可能性があると話した。

国務院新聞弁公室の招請に応じて、香港15社、マカオ1社、台湾2社の18社、合わせて33人の記者が、3日から3日間、チベットで取材を行っている。

白瑪赤林氏は、「なぜラサの町で武装警察が立つようになったのか」という香港の記者の質問に対して次のように答えた。

「『3・14』事件が落ち着き、チベットの社会や秩序が回復するにつれて、武装警察はラサの街から撤退したが、1日から再び武装警察が街に立つようになった。それには3つの理由がある。一つはラサでの北京五輪の聖火リレーを確保するための演習のため。二つ目は6月4日からチベットで一カ月にわたって行われる伝統の祭日『サガダワ祭』のためだ。この祭日では内外の僧侶や民衆がラサで『転経』を行なう。人々の安全を確保するために警察を増やし、いつもの社会秩序を守らなければならない。三つ目は、ダライ・ラマが最近海外で発言した内容から見て、チベット独立分子はチベットで新たないざこざを起こす可能性があるためだ。チベットの社会秩序の安定やチベットの人々の生命と財産の安全を確保するため、事件に応対するため準備している」

また白瑪赤林氏は、「チベットの人々やチベットを観光する人たちの安全を保障し、五輪聖火がラサで安全にリレーされることを確保する自信がある」と強調した。

「チャイナネット」2008年6月4日

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