呉邦国・全国人民代表大会常務委員会委員長(中共中央政治局常務委員)は28日、四川大地震で深刻な被害を受けた綿竹市漢旺鎮と平武県平通鎮を視察し、企業の従業員や学校の教師・生徒を見舞い、被災地の幹部・民衆や各地から派遣された救援要員をねぎらった。
呉委員長一行は同日夕方、綿竹市の長虹訓練センターで授業を再開した北川中学の教師と生徒を見舞った。呉委員長は「近い将来に、より立派な北川中学を建設し、生徒のみなさんにより良い学習環境を整えなければ」と述べた。
写真:被災した工場跡地を視察する呉委員長
「人民網日本語版」2008年5月29日 |