中央気象台の天気予報によると、被災地周辺では16日から3日間は強い雨の心配はなく、気温が上昇するため、災害後の疫病の発生に注意が必要だという。華北南部および山東省など一部の地域では雷を伴った強い雨が降る見通し。
専門家は16日の昼から夜にかけて、四川大地震中心付近の北川県、茂県、ブン川県、理県、および雲南省西部の一部の地域で地質災害が発生する可能性があり、現地の住民や救援スタッフに余震や降雨による地質災害、とくに余震による倒壊、崖崩れ、土石流に注意するよう呼びかけている。「新華社」が伝えた。(編集KA)
「人民網日本語版」2008年5月17日 |