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チャイナネット、日本の“中国情報局”と五輪報道協力パートナーに | |
本誌記者 繆暁陽
調印後、握手するチャイナネットの執行総裁・李家明氏(左)と日本「中国情報局」CEOの端木正和氏(右)
1月22日午後、チャイナネットは、日本の株式会社サーチナ傘下の「中国情報局」と北京で記者会見を行い、五輪報道の戦略的協力パートナー関係を結ぶことを明らかにした。この会見の前、双方はすでに提携協議に調印し、共同で制作した日本語の五輪特集ウェブサイトを公開している。同記者会見は、国務院新聞弁公室のプレスセンターで、中国外文出版発行事業局の黄友義副局長、各界の代表や中日両国のメディア関係者約100人が参加して行われた。
今回の協力の背景及び成果を紹介するチャイナネットの李雅芳副編集長 今回の協力の背景を紹介する際、チャイナネットの李雅芳副編集長は「周知のように中日両国は一衣帯水の隣国であり、年間2000億ドルの貿易額が中日両国経済の相互依存度を物語っています。現在、両国関係は、改善と発展の重要な時期に入っており、長期的かつ安定した友好関係を発展させることは、両国の人々の共通の願いです」と述べた。
中日関係の着実な発展に伴い、日本社会では「中国ブーム」が巻き起こり、中国に関心を持つ人も増え続けている。「今回の五輪報道の事業提携は、メディア間の協力を通じて両国の相互理解を促し、日本の国民に北京五輪の準備や運行状況を紹介することですが、最終的には、中日両国の人々の長期的な平和共存を促すためでもあります」と李雅芳氏は強調した。
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