中国は国際協力を積極的に行い、各国が共通に直面している製品の品質や食品の安全問題を解決する方法を探っている。
ここ数年、中国国家品質監督検査検疫総局はアメリカや日本、韓国、EU及びその加盟国などと消費財の安全分野における協力と意思疎通のメカニズムを構築したほか、アメリカやブラジル、アルゼンチン、日本、韓国、モンゴル、マレーシア、タイ、ベトナム、EU及びその加盟国と相次いで食品安全に関する協力メカニズムを構築した。
このほか、中国国家品質監督検査検疫総局は、関連する国際会議や国際基準の制定にも積極的に参加した。中国の提案の下で行われているAPEC食品安全協力はここ数年、数回にわたって食品安全シンポジウムを開いたほか、専門的な食品安全協力フォーラムも設立した。
「CRI」 2007年8月5日 |