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北京週報>>中国と日本  
父は日本人八路軍 息子が語る「筒井重雄」

 

8月28日、父・重雄氏の墓前で手を合わせる筒井健史氏。

健史氏は父親の影響で中国との関係を築き始めた。現在、彼は現地の中国人留学生を援助する協会に加入し、今年は家族代表として9月3日に開催される中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念式典に出席する。出発前、彼は父親が当時中国訪問の際に使用していたスーツケースを取りだし、今回はその父のスーツケースと一緒に北京へ向かう。

筒井重雄氏の一周忌の8月28日午前、健史氏と一緒に墓参りにいった。線香をあげ、花をたむけ終えると、健史氏が笑いながら「こんなにたくさんの花とこんなにも賑やかなのを見て、父は絶対喜んでいるはず」と話した。また「父の生涯は平凡ではなく、波瀾万丈だったが、彼は偉大な父親だ。私は永遠に父を超えることはできない」と続けた。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年9月3日



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