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北京週報>>中国と日本  
第11回「中国人の日本語作文コンクール」過去最多4737本が応募

 

6月24日、日本僑報社・日中交流研究所が主催する第11回「中国人の日本語作文コンクール」の応募作品集計が発表された。同コンクールは日本国外務省、文化庁、在中国日本国大使館などが後援、株式会社ドンキホーテホールディングス、安田奨学財団、東芝国際交流財団が協賛し、朝日新聞社をメディアパートナーとして行われる。

今回のテーマには、()戦後70年の今年、日中の青年交流を考える「日中青年交流について」 ()中国の若者の視点で、日本の理解できない点を説明する「なんでそうなるの?」 ()“第1回日本語教師「総選挙」in中国”といった趣で、自分の日本語指導教師のすぐれた点を紹介する「わたしの先生はすごい」の3つが選ばれた。

日本僑報社の段躍中社長は「戦後70年をふまえた中国の若者ならではの主張や、若者の本音がうかがえるような意義のあるユニークなテーマが選ばれた」と述べた。

同コンクールでは、日本に留学経験のない中国人学生を対象として、5月11日から31日まで日本語作文を募集した。応募作品集計の結果、中国28省市区(前回は24)の180校(大学、専門学校、高校、中学校。前回は196校)から、総数4737本(前回は4133本)が寄せられ、過去最多の応募作品数となった。

段社長は「日本と中国の政治外交関係が依然難しい時期であるにもかかわらず、過去最多の地域数と応募総数を記録し、中国の若者たちの日本への関心の高さが示された形となった」と語った。

応募作は審査員らの厳正な審査を経て、最優秀賞の「日本大使賞」、1~2等賞、佳作賞、園丁賞などを選考。表彰式は12月に中国・北京の日本大使館で開催される予定だ。

「北京週報日本語版」2015年6月25日

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