友人の薦めで、東京の電気屋で充電池と充電器のセットを買ったことがある。当時の中国では、人々のエコ意識はまだ今ほど高くなく、このエコ商品を見せると周りの友人から多くの称賛が寄せられた。日本のこのようなエコ商品は、今後も中国人消費者たちに歓迎されるのではないかと思う。
今年の春節(旧正月、今年は2月19日)連休には、中国人観光客の日本での総消費額が60億元(約1149億円)に上ったという。おそらくこの傾向は今後も続いていくだろう。中国人は日本人には無いショッピングへの意欲を持っている。日本には、中国人が憧れる精緻さと美しさがある。未知から熟知への「発見の旅」が、こうして積み重ねられていくことは、中日両国の未来にとっても、きっと良い事に違いない。
「人民網日本語版」2015年3月12日
|