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北京週報>>中国と日本  
中国の航空会社、相次いで日本便を就航・増便 夏休み商戦対策

 

夏休み旅行者向けに、成都から海外の離島に向かうチャーター直行便がまた1本増便された。成都は7月26日より沖縄へのチャーター直行便を就航する。期間は、7月26日から8月16日までの毎週3便(火、木、土)で、中国東方航空のエアバスA321型機が運行する。成都商報、大河報が伝えた。

これまで成都から沖縄へ行く旅行者は上海で乗り換えなければならなかったが、まもなく就航する沖縄行き直行便は片道4時間で、価格も非常に低く抑えられている。

このほか、中国のLCC格安航空会社・春秋航空は7月18日に武漢-大阪間の直行便を就航する。

この国際線が就航すれば、鄭州の住民は高速鉄道に乗って2時間で武漢に到着、その後春秋航空の武漢-大阪便に乗ることができる。航空券は最低料金で片道わずか399元(約6523円)。高速鉄道と飛行機を組み合わせたプランは移動時間を大きく短縮させるだけでなく、約1000元(約1万6350円)を節約できる。直行便は7月18日から就航、毎週4便(火、木、金、日)。

春秋旅行社・鄭州支店はこの新しい航空路線のほか、夏休み期間に河南の旅行者向けの「本州ツアー-大阪、名古屋、箱根、東京、富士山7日の旅」などの特別ツアーを企画した。ツアーには、ゆったりめの時間をとった東京ディズニーランドの観光も含まれ、夏休み期間に子供連れで楽しめるファミリーにぴったりのツアー内容となっている。(編集MZ)

「人民網日本語版」2014年6月25日

 

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