洪磊報道官
外交部(外務省)の洪磊報道官は3日の定例記者会見で、日本側は責任ある姿勢で「慰安婦」問題を適切に処理すべきだと強調した。
――中日韓など7カ国の団体が2日、東京で「慰安婦」問題の国際会議を開き、明確な謝罪と被害者への賠償を行うよう日本政府に促したことについて、コメントは。
「慰安婦」強制連行は日本軍国主義が第2次世界大戦中にアジアなどの被害国の人々に対して犯した重大な人道に反する罪だ。日本側は侵略の歴史を直視し、深く反省し、「慰安婦」被害者の人格の尊厳を尊重し、「慰安婦」問題を含む歴史の残した問題を責任ある姿勢で適切に処理すべきだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年6月4日
|