ヤマハ(中国)の鶴見照彦総経理が学校代表に50万元の楽器を寄贈
「愛を込めたヤマハ寄贈行動」が19日、江蘇省蘇州市ハイテク区の新キョ学校で行われた。今回、ヤマハグループは新コ学校、陽山実験小学など、ハイテク区にある5カ所の学校に50万元のヤマハ楽器を寄贈し、これらの学校で「ヤマハ音楽教室」も設立した。ヤマハグループが昨年春から始めた寄贈5年計画の5カ所目だ。
寄贈式で、ヤマハ楽器音響(中国)投資有限公司の鶴見照彦総経理は、「これまで1年間の寄贈イベントを通じて、これらの物質的条件不足の子供らの音楽教育へのニーズを感じた。社会各界も、イベントに大きな支持を与えてくれた。それは寄贈活動を続けるメーンな理由になった。より多くの子供が音楽と手をつなぐチャンスはあり、成長の道で、音楽と歩むことを期待している。これから、中国の環境保護事業や社会公益イベントで、社会各界に認められることも期待している」と述べた。