この詳細な歴史資料に裏付けられたドキュメンタリーに対して、日本メディアは集団沈黙で応じた。12日付の毎日新聞が、「米で中国主張の映画を上映」と短い記事を掲載しただけで、その他の主流メディアはこれをまったく報じなかった。
しかし日本の各掲示板では、同作品の上映に関する情報が広まった。日本の多くのネットユーザーは、同作品の撮影行為を、国家政治の高みにまで引き上げた。あるネットユーザーは、「これは中国が裏で金を使い、米国人に撮影させたものだ。中国にこの金が出せるならば、日本の対外宣伝経費はどこに使われているのか?」とコメントした。
また一部ネットユーザーは、「米国は日本人を奴隷とする思想により、米国人に対して東京大空襲や原爆投下を正義の行動と思い込ませている。米国は今また同じ手段を繰り返しているが、日本人が目を覚まさないとは非常に危険だ」と主張した。別のネットユーザーは「米国は中国の犬」というブログ記事を投稿した。ブログの読者は、「米国はもう中国カラーに染まっている。信頼できる友人とは誰のことか?」とコメントした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年3月25日 |