日本の舞踏家、藤間万惠さんは15日、中日両国の多くの弟子を率いて在中国日本大使館で日本舞踏紹介の活動を行い、「桜」、「槍奴」、「京の四季」、「老松」といった多くの舞踏を披露した。会場の中国人の日本舞踏に対する理解を深めてもらうため、藤間万惠さんは参加者を舞台に招き、お手本を見せながら皆で一緒に「桜」の舞踏の一部を踊り、会場の雰囲気を盛り上げた。人民網が伝えた。
藤間万惠さんは3歳から藤間流勘右衛門派の日本舞踏を学び始め、芸術祭新人賞や芸術祭優秀賞などを受賞した。藤間万惠さんは舞台での公演と同時に、弟子の指導も行っている。2010年には日本・文化庁が派遣する文化交流使に選ばれ、中国で講演や公演を行い、日本舞踊を媒体として中日両国の文化交流活動に力を入れている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年3月21日
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