日本の関東地方と東北地方が再び大雪と暴風に襲われた。日本メディアの報道を総合すると、15日午後10時現在、群馬県、埼玉県など8県で大雪による事故のため少なくとも10人が死亡した。また30都道府県で負傷者が1200人を超え、東京地域では停電した世帯が最も多い時は24万7千軒に達した。
低気圧の影響により、14日の関東・甲信地区は大雪に見舞われ、東方地区で積雪が70センチメートルを超えたほか、多くの地域で積雪が半世紀ぶりに記録を更新した。大雪の影響で首都圏の交通網は半まひ状態に陥り、羽田空港でも600便あまりが欠航になった。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年2月16日 |