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北京週報>>中国と日本  
日本人学者の三潴正道氏、中国書籍を10年にわたり翻訳

 

三潴教授(左)に感謝状を贈る段躍中編集長。田泓撮影
 
 日本僑報社は提供した情報によると同社がこのほど、東京都内で、中国書籍を10年にわたり翻訳した著名な翻訳家、麗澤大学の三潴正道教授(NPO法人日中翻訳活動推進協会「而立会」理事長)に感謝状を贈呈し、同社の段躍中編集長は、三潴教授が長年にわたり中国の良書の翻訳紹介や中日両国の相互理解の促進に尽力した功績を高く評価したという。

 日本僑報社は次のように紹介している。

 三潴教授は2004年秋、日本に駐在する中国人記者夫妻が共同著作した中国語書籍を手にした。これが、三潴教授が組織する翻訳グループと、日本僑報社との協力関係のスタートになった。

 以来10年間、三潴教授とその翻訳グループは中国関係の書籍を計9冊、翻訳出版している。そのうち「人民日報」の記事に基づいて翻訳出版された『必読!今、中国が面白い』シリーズの作品は、日本のメディアや読者の好評を博している。昨年7月に東京で開催された「第2回日中出版界友好交流会」の席上、三潴教授は『必読!今、中国が面白い』シリーズを計7冊翻訳出版した経験を語り、両国の出版界と翻訳家たちの注目を集めた。「『人民日報』の記事も、現在の中国もとても面白い」と三潴教授は語った。

 日本の読者に、体系的かつ全面的に改革開放後の中国を紹介するため、日本僑報社は三潴教授と共同で「人民日報」に掲載された興味深い記事の翻訳を計画。2007年から毎年1冊ずつ『必読!今、中国が面白い』を刊行している。この本は、前年度の中国における発展の実態に着目し、多角的で多方面、客観的で中立的な立場で、真実の中国の姿を世界に向けて紹介している。毎年、約40人の日本人翻訳者が「人民日報」の膨大な報道の中から、その1年間における中国の発展や変貌が最もよく反映された60本をピックアップし、その内容を15のジャンルに分けて日本語訳し、読者たちに紹介している。内容は豊かで正確であり、さらに写真も数多く掲載されている。日本の一般大衆や中国研究者らに、中国の最新情報を全面的かつ正確、スピーディーに理解してもらうルートを提供する1冊となっている。

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