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北京週報>>中国と日本  
清華大と日本人会の日本語スピーチコンテスト開催

 

 

選考委員と受賞学生の記念撮影

 清華大学中日友好交流協会と北京日本人会が共同主催する「水木清華・日本人会杯北京市日本語N0.1スピーチコンテスト」が21日、清華大学で開催された。同日午前の予選には中央財経大学と北京第二外国語学院、国際関係学院、北京工業大学、天津職業技術師範学院、清華大学、北京科技大学、北京外国語大学、南京師範大学などの250人の学生が参加し、そのうち30人が午後の決勝戦に進出してスピーチのレベルを競い合った。

 今回のコンテストはA、B、Cの3組に分けて行われた。A組には日本語を学んでまだ3カ月余りの日本語専攻の大学一年生、B組には日本語専攻の大学二年生、C組には日本語専攻の大学三年生以上がエントリーされた。A組は日本語文の朗読、B組はテーマを決めた日本語スピーチ、C組は日本語での即興スピーチで競われた。

 見応えのある決勝戦を経て、A、B、Cの3組から男女別にそれぞれ特等賞、一等賞、二等賞が選ばれた。最優秀のC組男子特等賞に輝いたのは清華大学の林宇君、C組女子特等賞に輝いたのは北京外国語大学の周佩文さんだった。

 選考委員からは、「日本語を始めて3カ月少しのはずなのに一年生のレベルが高い」「二年生と三年生はスピーチの内容も発音も感心する」などの声が上がっていた。スピーチは、家庭や友情、故郷に関するものなどがあり、興味深いものばかり。学年の低い学生の発音は完ぺきではなく、小さな間違いもあったが、その努力ぶりは明らかだった。1分以内に即興スピーチを行わなければならなかった三年生には臨機応変な対応が求められたが、それぞれ高い能力を見せていた。(編集MA)

 「人民網日本語版」2013年12月24日

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