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| 「中日平和友好条約」締結35周年ならびに中日友好協会設立50周年記念中日関係シンポジウムが22日に北京で開かれた。 |
加藤紘一・中日友好協会会長は式辞を述べた。 唐家セン・中日友好協会会長はシンポジウム後のレセプションで式辞を述べ「中日友好平和条約によって中日両国の平和共存、世々代々の友好という大きな方向性が初めて法的形式で明確にされた。中日友好平和条約など中日間の4つの政治文書によって定められた原則と精神は両国関係に欠かせない政治的基礎、指針であり、共同で堅持し、遵守しなければならない」と指摘。「歴史と現実を直視したうえで、対話と協議を通じて現在の両国関係における突出した問題を適切に管理、コントロール、解決し、両国関係の正常な発展の回復を促す必要がある」と強調した。 唐氏はまた「民間友好はかねてより中日関係の独特の強み、貴重な財産であり、両国関係発展の過程において常に不可欠な重要な役割を発揮している。新たな情勢の下、両国の友好団体と各界の人々が一致団結して、中日の平和共存、世々代々の友好、互恵協力、共同発展という崇高な目標を達成するためにたゆまず努力することを希望する」と述べた。 訪中団を率いる加藤紘一・日中友好協会会長もレセプションで式辞を述べた。 同日のシンポジウムとレセプションには両国各界の関係者計100人余りが出席。中日関係の改善、民間交流の強化などについて十分に意見交換し、踏み込んだ議論を行った。（編集NA） 「人民網日本語版」2013年10月23日 |
