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北京週報>>中国と日本  
小野リサが主題歌を提供 映画「大明劫」プレミア試写会

謝暁東プロデューサーは、「いつか映画化したいと長く心の中にあった明朝時代をスクリーンに再現するため、2年もの歳月を脚本にかけることもいとなわなかった。原稿は30数回も校正した」と語った。記者会見では、謝プロデューサーはすべてのキャストやスタッフに感謝の言葉を述べ、「このように全精力をかけて製作した映画がより多くの人に気に入ってもらえることを心から期待している」と語った。

■小野リサ、中国映画に初の中国語主題歌を提供

日本で「ボサノヴァの女王」と称される小野リサは同映画で穏やかで温かい、人の心を打つ独特の歌声で主題歌を披露している。小野リサは今回、会場で生の歌声を披露し、未来が不透明で希望の無い感覚を完璧に表現した。それは、本編の物語の背景とまさにぴったりとマッチしており、唐突な感じを見る人に与えない。それどころか、観客は聴覚と視覚が融合し、さらに深いレベルでこの映画が伝えようとする歴史的感情を体感することができた。会場でのパフォーマンスは更に素晴らしく、「小野リサの歌声によって、この歌は見る人の心に完全に響いた」と多くの観客たちが語った。

同主題歌はドイツの作曲家フリードマンによる作曲、秋野の作詞、ベルリンフィルハーモニー交響楽団の演奏によるものだ。このような豪華な国際的スタッフが音楽面でサポートしている映画「大明劫」は各界から注目を集め、好評を得ている。映画「大明劫」は、25日より中国で全国ロードショー。(編集MZ)

「人民網日本語版」2013年10月22日

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