24日夕方、日本の日中友好会館が東京で歓迎会を開催し、中国大学生代表団の日本訪問を歓迎した。新華網が伝えた。

日中友好会館の江田五月会長はこの歓迎会で挨拶に立ち、「中国の大学生のみなさんが、日本訪問期間により多くの日本人と交流し、相互理解を深め、両国国民の友好関係を強めて、日中関係に貢献してくれることを期待します」と述べた。

日本の外務省アジア大洋州局参事官の下川真樹太氏は、「中国の大学生がたくさんの日本の若い人と交流し、日本人と日本社会に対する理解を深めてくれることを希望する」と語った。

中国大学生代表団の王秀雲団長は、「中国大学生代表団は日本の同年代の人々との交流を通し、日本社会への認識、日本の伝統文化への理解を深め、両国国民の友好交流の推進、特に青少年同士の相互理解と友好を深めるために努力する」と述べた。

中国大学生代表団一行60人は、23日日本に到着、8日間の日程で交流を行う。代表団は日本で大学や企業を訪問し、日本の大学生と交流する予定となっている。（編集EW）

「人民網日本語版」2013年9月26日