日本最大の野党である民主党の大畠章宏幹事長は２６日東京で、日本の安倍晋三首相が米国で講演した軍国主義に関わる内容について「非常に不適切だ」と表明した。

安倍首相は現地時間２５日の午後米国・ニューヨークで講演した際、「私を『右翼の軍国主義者』と呼びたいなら呼んでいただきたい」と発言した。これに対し、大畠章宏幹事長は、国のリーダーとして、これは非常に不適切な言葉だと述べた。

日本・テレビ朝日の報道も安倍首相のこの言論が刺激性を備えていると考えている。

中国外交部の洪磊報道官は２６日、日本の指導者は国際社会の関心と正義の声に真剣に対応し、歴史を正視・反省する態度を表し、実際の行動で国際社会の信頼を勝ち取るべきだと表明した。

「新華網日本語版」2013年9月27日