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北京週報>>中国と日本  
王毅外相が米で釣魚島の主権を強調 対日強硬姿勢を示す

ブルッキングズ研究所外交事務研究員、第一次オバマ政権の東アジア担当上級部長のジェフリー・ベーダー氏の司会に従い、王部長は演説後に4人の来賓から出された、中日関係、南中国海の九段線(9点破線)、朝鮮問題、アフガニスタン問題に関する質問に回答した。王部長は、出席者から出された中日関係および釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題に関する質問に対して、「釣魚島は中国固有の領土であり、中国政府の主権および領土保全に対する決意は毅然たるものだ」と答えた。ボイス・オブ・アメリカは、「王部長は、中国は協議の席につき日本側と対話する用意があるが、まずは日本側が釣魚島の主権問題を認める必要があると表明した」と報じた。NHKは21日、王部長は演説の中で、日本が中日両国政府が41年前に合意した釣魚島問題の棚上げという事実をないがしろにし、頑なに釣魚島の国有化に踏み切ったことを批判し、日本が釣魚島に存在する主権問題を認めなければ、中日関係は改善されないという立場を表明したと伝えた。王部長は朝鮮の核問題について、「朝鮮半島の非核化は、朝鮮を含む各国の利益にかなっている。中米は各国と共に努力し、六カ国協議を再開し、各国の関心事を解決し、非核化の進展を効果的に推進するべきだ」と主張した。

ベーダー氏は環球時報のインタビューに応じた際に、「王部長の演説は多くの情報を含んでおり、中国側の立場を理解する一助となる、素晴らしい内容であった」と語った。王部長は中日関係について、日本側が釣魚島に存在する係争を認めず、中日双方の意思疎通を妨げているためと指摘した。ベーダー氏も、「私も係争が存在すると認識している」と述べた。六カ国協議の再開について、ベーダー氏は難しいことではないとした。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年9月22日

 

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