日本で学ぶ留学生のうち、東南アジア、南アジア諸国留学生の比率が増加傾向にある。独立行政法人・日本学生支援機構(JASSO)の統計によると、在日留学生上位5カ国・地域に昨年度、ネパールが初めてランクインした。商務部ウェブサイトが伝えた。
ネパール人留学生は在日留学生の1.8%で、首位の中国大陸部、2位の韓国に比べれば極めて少ない。しかし東日本大震災後に中韓両国留学生が減少傾向にある一方、ベトナム、ネパールなどから経済発展を背景とした訪日留学生が増え続けている。昨年5月現在の在日留学生総数は前年比で0.2%減り、13万7756人だった。(編集HT)
「人民網日本語版」2013年9月12日 |