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北京週報>>中国と日本  
豊富多彩な神戸学院大学の留学生行事

 

神戸学院大学は各国の留学生の交流を促進させ、学生生活を多彩なものにさせるため、毎年いろいろな形の留学生行事を行っている。その内容は春と秋の新入留学生歓迎会、異文化体験日帰りバスツアー、一泊二日のアウトドア体験ツアー、市内の文化施設見学等。また、留学生を主体とする国際文化交流団体である「日本美撮影」デジカメ部が定期的に撮影会を行っている。なお、留学生会も毎年春季バーベーキュー大会や大学祭期間中に模擬店を出店して、本場中国の味の春巻き、水餃子等を販売している。

 各国の学生が世界最大の公開天文台である西播磨天文台で記念撮影

 

同大学の留学生数の約九割は中国人留学生である。彼らをいち早く新しい学習環境を慣れさせるため、また、キャンパスの国際交流雰囲気を活発化させるため、日本人学生のボランティアを募集し、留学生スチューデント・アシスタントとして活躍している。その応募者数は毎年約百人である。

最近、同大学は留学生に地元の郷土文化を理解してもらうため、郷土文化体験ハイキングを行った。当日、参加者は約10キロも徒歩し、関西でも著名な明石の水産市場「魚の棚」、明石城、明石市立天文科学館、五色塚古墳、明石海峡大橋橋の科学館、舞子海上プロムナード等を見学した。

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