Imprimer cet article

Commenter cet article

北京週報>>中国と日本  
駐日大使館が11月定例記者会見

 

 駐日中国大使館報道官の楊宇・参事官は11月28日、11月の定例記者会見を行った。これには日本の各大メディア、在日中国語メディアの記者30人余りが出席した。駐日中国大使館が伝えた。

 第18回党大会について、楊報道官は次のように述べた。中国共産党第18回全国代表大会が11月8日から14日まで北京で開催された。これは中国が小康社会〈ややゆとりのある社会〉を全面的に完成させる決定的な段階に開かれた非常に重要な大会で、過去から未来へ受け継ぎ、団結して奮進する大会だった。今回の会議には計2325人の代表が出席した。大会は胡錦濤同志が第17期中央委員会を代表して行った報告を承認し、中央紀律会の活動報告を承認し、「中国共産党規約(改正案)」に関する決議を審議、採択し、新しい中央委員会と中央紀律検査委員会を選出した。

 胡錦濤同志は大会の開幕式で、「中国の特色ある社会主義の道に沿って揺るぎなく前進し、小康社会の全面完成のために奮闘しよう」と題する報告を行った。報告は国際・国内情勢の発展と変化を分析し、過去5年間の活動と第16回党大会以降に得られた歴史的成果を回顧し、総括した。報告は科学的発展観をマルクス・レーニン主義、毛沢東思想、トウ小平理論、「三つの代表」の重要思想と一緒に、中国共産党が長期にわたって堅持すべき指導思想として確立することを提起した。科学的発展観は新しい情勢下に、中国がどのような発展を実現し、どのように発展させるかなど大きな問題について新たな科学的回答を示しており、中国の特色ある社会主義理論体系の最新の成果で、中国共産党の集団的知恵の結晶である。報告は、中国が引き続き中国の特色ある社会主義の旗印を高く掲げ、中国の特色ある社会主義の道を堅持し、閉鎖的で硬直化した古い道も歩まなければ、旗印を変える誤った道も歩まないことを強調し、中国共産党が中国人民を指導してどんな旗を掲げ、どんな道を歩むかという問題に明確な回答を与えた。報告は小康社会を全面的に完成させ、社会主義近代化を加速する壮大な青写真を描き、中国共産党創立100周年の時に小康社会を全面的に完成させ、新中国成立100周年の時に民主化、文明化し、調和のとれた社会主義の近代的国家を完成させるという奮闘目標を一段と明確にした。報告はさらに、経済建設、政治建設、文化建設、社会建設、エコ文明建設および党建設について全面的な部署配置を行い、エコ文明建設を初めて中国の特色ある社会主義事業の全体的配置の中に入れ、美しい中国の建設、永続的発展の実現という努力目標を打ち出した。 

1   2   3   次のページへ  

北京週報e刊一覧
トップ記事一覧
電子商取引が新たな消費成長牽引分野に
中国は日本の「国強必暴」に倣わず
衆院選後の日本右傾化は中日関係を冷え込ませる
中国の新指導部はどのような外交路線を取るのか
查查日语在线翻译
查查日语在线翻译: