第13回「国際マンガサミット鳥取大会」が7日から11日まで、鳥取県の米子コンベンションセンター(米子市)で開催された。日本、中国、韓国、シンガポール、マレーシアなどの国・地域から漫画家約400人が一堂に会し、意見交換と交流を行った。中国国営ラジオ局・中国国際放送のウェブサイト「国際在線(CRI Online)」が伝えた。
日本の著名漫画「ゲゲゲの鬼太郎」作者・水木しげる氏、「名探偵コナン」青山剛昌(あおやま・ごうしょう)氏ら人気漫画家の故郷で漫画とのゆかりが深い鳥取県は、今年を「まんが王国とっとり」建国元年とPR。「国際まんが博」も8月から今月下旬まで開催する。
米子市内の至る所には、「国際マンガサミット」「国際まんが博」の宣伝のぼりが掲げられた。県が企画したイベントは大小100以上、鳥取県はマンガ一色につつまれている。
「国際マンガサミット」は1996年に東京・福島で第1回が開催された。これまでに中日韓など5カ国・地域持ち回りで、漫画をテーマとした国際イベントとして開かれている(編集HT)
「人民網日本語版」2012年11月12日 |