香港女優の楊玉梅（ヨン・ヨクムイ）は中国映画「孪生密碼」で一人二役を演じる

23日夜、広東華之傑影視伝播有限公司の情報によれば、中国が始めてハリウッドブレーンチームと香港マカオの映画人と共同で製作した国際金融アクションサスペンス映画「孪生密碼」が、この日、広州、香港、アメリカでの撮影の全撮影を完了し、クランクアップした。これから編集作業に入る。この映画は撮影中、日本からの1.2億円の投資を拒否している。

日本のある企業は、この中国映画「孪生密碼」に多くのオスカー賞受賞者の脚本家、監督がブレーンになっていること、香港の有名な武術指導者である馬玉成が武術監督を務めていること、金融恐慌が背景になっている映画であることから撮影開始から注目していた。撮影期間中、この企業は撮影班を訪れ、1.2億円の投資と広東華之傑影視伝播有限公司との共同出品を希望していたという。

中国映画「孪生密碼」は撮影がすでに完了したが、これからの編集とプロモーションには巨額の資金が必要になるが、最近、華之傑影視伝播有限公司は日本との共同出品を断り、日本からの投資ではなく他の方法を使って指揮を調達することにした。社長の方莘莘女史は「私たち華之傑影視伝播有限公司と日本の会社名を出品者として並べることは決して来ません。今後、彼らが日本での放映権を購入したいというのであればそれはまた考慮します。」といっている。

11月、中国映画「孪生密碼」は世界最大の映画交易会であるThe American Film Marketに出品される予定だ。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2012年9月25日