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北京週報>>中国と日本  
日本は理性を取り戻さなければならない

 

 日本は一体中日関係をどこへ引き込もうとしているのか?日本はその悪辣な行為の代償を払う準備ができているのか?
   日本政府が中国固有の領土である釣魚島およびその付属島嶼(日本名・尖閣諸島)をいわゆる「国有化」したことに、中国政府と中国人民は断固たる反対と強い抗議を表明している。日本は誤った決定をあくまでも撤回せず、「全国の力を挙げて釣魚島周辺海域の警備を強化する」とわめきたてると同時に、地域情勢の安定を破壊したと中国を中傷している。

釣魚島は中国固有の領土だ。中国政府が必要な措置を講じて領土主権を守るのは正義の行いであり、必ずや国際社会から理解され、支持され、中国の地位と威望を高めるだろう。長年来中国は近隣国と親しくし、近隣国をパートナーとする近隣外交政策を遂行してきた。中国は自らの平和的発展によって地域の発展を先導し、地域の平和と安定を守り、地域の繁栄を促進する重要な建設的パワーとなった。中国の良好な国際的イメージを、でたらめな言葉のいくつかで変えることはできないのだ。

半世紀余り前に日本軍国主義の発動した侵略戦争はアジア人民に深刻な災禍をもたらした。今日に至るまで日本は誤った歴史観を固守し、侵略の歴史を美化するだけでなく、歴史の罪の責任を覆そうとすらしている。かつて侵略戦争を発動した日本に対して、アジア各国は常に十分な警戒を続けている。近年日本は「動的防衛力」という軍事戦略を打ち出し、防衛庁を防衛省に格上げし、様々な口実で軍備を拡張し、しきりに地域情勢に緊張をもたらしている。釣魚島問題における日本の悪辣な行いは、世界反ファシズム戦争の勝利の成果、およびそれを基に築かれた戦後国際秩序に対する公然たる蔑視であり挑戦だ。

中国の領土主権を深刻に侵害し、13億中国人民の感情を深刻に傷つけ、中国の国際的イメージを汚し、日本は今なお独断専行を続けている。日本は一体中日関係をどこへ引き込もうとしているのか?日本はその悪辣な行為の代償を払う準備ができているのか?

国家の命運と人民の幸福をカードに冒険的な博打を打って、日本は実にひどい目に遭ったことがある。日本は理性を取り戻さなければならない。(編集NA)

「人民網日本語版」2012年9月14日

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