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北京週報>>中国と日本  
揺るぎない証拠がある 日本の歴史歪曲は決して思い通りにいかない

日本の松原仁国家公安委員長は27日、日本政府が「慰安婦」問題についておわびした「河野談話」の見直しを内閣として議論すべきだと述べた。野田佳彦首相は同日、「河野談話」のおわびと反省の立場を基本的に踏襲するものの、「河野談話」は十分な事実や証拠の支えを欠くと公言した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

これに先立ち、橋下徹大阪市長と石原慎太郎東京都知事は第二次世界大戦中に日本軍が女性を強制連行して「慰安婦」にした史実を相次いで否定。石原にいたっては「慰安婦」は金儲けのために自ら体を売ったとの妄言まで吐いた。

人間としての基本的な良識を失ったこうした発言に、被害国の民衆は大変驚き、怒り、失望している。これは歴史を改竄し、歪曲し、否定する日本の邪悪な動きがいよいよ激しさを増し、すでに現実から目を背け、心を見失い、国際社会の目を顧みないレベルにまで達していることを物語っている。当時辱めを受けた女性の圧倒的多数はすでに、恨みを抱いたまま世を去った。日本侵略軍に一生を台無しにされたうえ、死後もなおこのような侮辱を受けなければならないとは誰が想像しただろう!

日本政府要人は偽りの礼儀を示し、証拠が必要だと公言する。とっくに揺るぎない証拠があるのに、まだ何の証拠が必要なのか?歴史を正視しようとしないのなら、揺るぎない証拠がさらに多くあっても何になるのか?朝鮮と韓国の史料は、当時朝鮮半島で日本当局が虚偽の労働者募集、夜間に家に押し入る、田畑の畦から強引に連れ去るなどの方法で「招集」を行ったことを物語っている。16歳の少女、宋神道さんは騙されて慰安所に連れて行かれ、その後7年間日本軍の欲望のはけ口にされた。20世紀末から今世紀初めまで、宋さんは10年の長きにわたり日本政府を提訴した。もし「自ら体を売って金を儲けた」のなら、生涯悲しみ、憤り、恨むだろうか?

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