日本新聞網8月21日の情報によると、日本海上保安庁は中国の活動家の釣魚島再上陸に応対するため、より強いブロック機能を持つ新しい巡視艇の建造を検討しているという。
報道によると、この新型巡視艇は1000トン級で大型の機関砲と最新の「長距離高圧放水銃」を搭載、また特殊な監視設備が設置され、夜間、長距離の周辺水域船舶の監視制御に対応できる。この新型の巡視艇の建造費用は約50億円~60億円程度(約4.8億元)だ。
海上保安庁は、この新型巡視艇は主に釣魚島周辺海域の警備を担当し、中国の釣魚島保護活動家の上陸阻止に使用される予定だという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年8月21日 |