「第5回中国国際青年芸術週間・中日文化交流プログラム」始動式典が12日午後、北京長富宮飯店で開催され、北京市対外友好協会の趙家◆会長、中国対外文化交流協会の董俊新・副会長兼秘書長、在中国日本大使館の山田重夫公使らが来賓として出席した。前在中国日本大使で「親中派」の代表的人物として知られる宮本雄二氏が、「世界の潮流の中の日中関係」と題する講演を中国語で行った。人民日報海外版が伝えた。
中国国際青年芸術週間は、中国政府が主導する初めての青年をテーマとした多角的大型文化交流イベント。今回の青年芸術週間には、「中日文化交流」プログラムが特別に盛り込まれた。同プログラムは、「中日青年市民大講演」「中日芸術鼎談(ていだん)」「中国無形文化遺産交流デー」「日本落語公演」「昆曲公演」「香道展」の6つで構成されており、北京・天津・蘇州の3都市に分かれて催される。日本の芸術家・著名人約30人と中国各界人士約1500人が同プログラムに参与している。(編集KM)
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「人民網日本語版」2012年8月13日 |