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両国代表と地元小学生=27日、新潟総領事館から諸橋轍次(往年の漢学者)記念館(三条市)に寄贈されたあずまやにて |
新潟華僑華人総会の惠京仔・会長は取材に対し、「古参華僑として、私は中日関係発展の歴史の証人ともいえる。これらの写真を通して、中日関係が今日に至った容易ではなかった道のりを知ることができる。私たちは中日関係の発展推進に努力すべき」と語った。
26日午後にはホテルオークラ新潟で、「2012日中国民交流友好年記念シンポジウム・イン・新潟」が開催された。会場は350人の満席となり、中国側は徐元副部長(元日本大使)、日本側は宮本雄二・前中国大使が基調講演を行った。
徐氏は「中日間は政治の相互信頼を深め、敏感な問題を妥当に処理し、両国関係の大局の安定を保つ必要がある。私たちは諸先輩の政治家の方々の戦略的思想と政治的な将来への予見を学び、高みに立って遠くを見据え、違いを認め合いながら、両国関係の大きな流れをしっかりとつかむべき。また対話と調和を堅持し、敏感な問題をすみやかかつ適切に処理すべき。トウ小平氏が提唱した『係争を棚上げし、共同開発する』という言葉は、私たちは今後も大切に堅持するに値する」と述べた。
宮本氏は「日中国交正常化40周年を迎えたが、日中両国相互間の理解不足は依然深刻だ。日中間の矛盾は、7割は無知によりもたらされるといえる」と指摘した上で、「日中両国の賢人らは膝を交えて中国の古典文化を学び、そこから知恵を求めることで、西洋の文化や価値観とは異なるアジア文化、アジアの価値観を創造すべき」と呼びかけた。
出席者らは27日午後、田中角栄・元首相の故郷を訪ね、田中角栄記念館を見学、中日国交正常化の決断に尽力した田中元首相をともにしのんだ。(編集HT)
*トウは「登」に「おおざと」
「人民網日本語版」2012年8月2日
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