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国交40周年写真展で祝辞を述べる王華・駐新潟総領事=26日午前 |
40年にわたる無数の雨風を経て、中日国交正常化は40周年の節目を迎えた。中国駐新潟総領事館(新潟市中央区)は先月26、27日の両日、中日国交正常化40周年記念イベントを開催した。ウェブサイト「日本新華僑報網」が伝えた。
中国駐新潟総領事館が主催、新潟県、新潟市、新華社、東京中国文化センターなどが共催した今回のイベントには、中国駐日本国大使館の韓志強・公使、中国駐新潟総領事館の王華・総領事、中国外交部の徐敦信・元副部長、中国文化部の劉徳有・元副部長、新潟県の泉田裕彦・知事、中国全国日本経済学会の馮昭奎・副会長ら両国各界関係者500人以上が出席した。
イベントは「中日国交正常化40周年記念写真展」のテープカットで幕を開けた。写真展には新華社記者が40周年以上にわたり撮影した中日両国各界の交流を記録した貴重な写真の数々が展示された。王総領事が開幕式で祝辞を述べ、「今回の展示は中日両国の国交以来、政治・経済・民間各界の交流の歴史をテーマに振り返った。写真展が両国青少年の相互理解を深め、両国友好関係促進のさらなる深化・発展に積極的な役割を果たすことを願う」とあいさつした。
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