「2012年中日青少年科学技術サマーキャンプ」が23-29日、北京で行われ、両国の青少年計40人が交流する。労組団体・中華全国総工会の総合紙「工人日報」が伝えた。
今回のサマーキャンプは、中国科学技術協会(CAST)と独立行政法人・科学技術振興機構(JST:埼玉県川口市)の協力協議を具体化するもの。今年の「中日国交正常化40周年」と「中日国民交流友好年」に合わせた記念イベントでもあり、青少年間の友好交流を一層強化するのが狙い。
北京航天(宇宙)大学の協力で行われる同サマーキャンでは、「青少年科学技術フォーラム」開催のほか、重点大学実験室や科学技術普及施設の見学、専門家セミナーの参加、文化施設の見学、中日青少年の懇親会などが予定されている。(編集HT)
「人民網日本語版」2012年7月24日 |