「中日住宅産業会議」(主催:中国建築標準設計研究院など)がこのほど、北京で開催された。「中国房地産業(不動産業)協会」(北京市西城区)、「日中建築住宅産業協議会」(東京都千代田区)は「中日住宅モデルプロジェクト」建設について合意し、意向書を交わした。「人民日報」が伝えた。
「中国房地産業(不動産業)協会」の立案、地方政府の支援の下、▽「上海緑地集団(グリーンランド・グループ)」(上海市盧湾区)▽「大連億達(イーダー)」(大連市沙河口区)▽「浙江宝業集団(バオイエ・グループ)」(浙江省寧波市)▽「江蘇新城」(上海市普陀区)---のデベロッパー大手4社が推薦され、モデルプロジェクトを推進する。
住宅・都市建設部の斉驥・副部長は、「住宅発展モデルを転換し、長寿命・高品質な100年住宅を建設、中国独自の特色ある住宅産業化の将来像を模索することが、中国の住宅産業発展にとって重要な課題となっている」と指摘した。(編集HT) |