同方聯合影業集団、北京新表現影視文化伝播有限公司、株式会社ウィルコ(東京都渋谷区)、華夏電影発行有限責任公司が共同制作した中日合作映画「初到東京/東京に来たばかり」(蒋欽民・監督)の試写会が18日、北京で開催された。人民日報のウェブサイト「人民網」が伝えた。
「東京に来たばかり」は日本に住む蒋監督にとって、中日合作映画4作目。中国人青年囲碁棋士「吉流」が、囲碁への夢実現のため、東京に来たばかりの頃の忘れがたい経験を描いた。親子の情、友情そして愛情が、東京に来たばかりの「吉流」の迷いと希望の中で交錯し、心底に響く。
ロケは約9割が東京・千葉で行われ、日本の風土と人情が満ち、また中日両国民の深く厚い友情がにじみ出ている。
倍賞千恵子さん、秦昊(チン・ハオ)氏、中泉英雄氏、張鈞ニン(チャン・チュンニン)さん、田原(ティエン・ユエン)さんらがキャストの「東京に来たばかり」は今月23日、中国全土で公開される。(編集HT)
「人民網日本語版」2012年3月20日 |