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房団長が日中友好会館に記念品を贈呈。 |
房団長は式辞の中で、「代表団のうち40数名は中日国交正常化の後に生まれた。これは中日友好には後継者がおり、活力にあふれていることを意味する。中日友好は国民の行き来、交流、相互理解を基礎とする必要がある。両国の青年の相互交流と理解は、中日の友好関係の未来を示す」と語った。
中国駐日大使館の文徳勝氏は乾杯の音頭をとった際に、「中国は発展中の経済大国である。中国の特色ある社会主義は大きな成果を獲得したが、発展の中でさまざまな難題に直面した。うち環境問題は早期解決が必要な重要問題の一つである。日本は環境保護の先進的な経験を積んでおり、今回の視察で大きな成果を手にし、中日友好交流を促進できることを信じている」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年2月28日
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