|
房団長が外務省に書画を贈呈。 |
日中友好会館は27日夜、東京品川プリンスホテルで、中国社会科学院青年学者訪日代表団を歓迎するレセプションを開催した。同レセプションには、中日友好関係者100名余りが出席した。人民網が報じた。
中国社会科学院青年学者訪日代表団は、中国社会科学院政治研究所の房寧所長が団長を務め、人数は計51名。代表団は「地方自治」と「グリーン経済」の2チームに分かれ、2月26日から3月3日まで、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、京都府、大阪府等で視察を行い、日本の学者、政治家、一般国民との交流を促進する。日本の環境保護と社会管理の経験を学び、日本との交流と日本に対する認識を深め、中日友好を促す。
外務省広報文化交流部の村田直樹部長は、「日中の若い学者が相互交流、相互理解、相互尊重を推進することは非常に重要である。中国の青年学者と日本の若者が友好の気持ちを深め、日中友好の基礎を固めて欲しい」と述べた。
|