日本の日本貿易新興機構(ジェトロ)がこのほど明らかにしたところによると、2011年の日中間貿易額は前年比14.3%増加の3449億1623万ドルに達した。日本の貿易総額に占める対中貿易の割合は20.6%で、中国は5年連続で日本にとって最大の貿易相手国となっている。
ジェトロの予測によると、2012年の日中貿易総額は3500億ドルを超えて記録を更新するが、増加幅は縮小する見込み。高付加価値製品の輸入額が昨年に続いて増加し、輸出は中国経済の伸びの鈍化などの影響を受けることが予想されるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2012年2月20日 |